所さんお届けモノです！毎日の食卓が楽しくなる！調味料専門店で驚きの発見！？
2019年2月10日放送 TBS田中卓志（アンガールズ） 所ジョージ 新井恵理那 佐藤仁美
【豆腐との相性抜群！和歌山県産「紀伊みその大和」】 田中さんが潜入したみそ専門店「佐野みそ」では、豊富な種類のみそが揃っていることが特徴です。
そのなかでも、豆腐との相性が抜群なのが和歌山県産の「紀伊みその大和」です。
このみそは、熟成期間や丹波黒大豆を使用していることから、黒い色合いをしています。
店主の佐野さんたちは、これほどの濃厚さを持つみそを、「黒みそ」と呼びます。
濃厚な味わいのため、あっさりとした具材の豆腐との相性が抜群だと言われています。
田中さんもこのみそを使った料理を食べてみて、口の中が楽しくなる味わいだと喜んでいました。
【なめことの相性抜群！愛知県八帖町産「岡崎八丁みそ葵」】 さらにもう一つ紹介されたのは、なめことの相性が抜群なみそです。
愛知県八帖町産の「岡崎八丁みそ葵」は、大豆麹と大豆だけを使用して2年以上熟成させたもので、濃厚でコクのある味わいが特徴です。
このみそは、徳川家康が生まれた岡崎城から八丁離れた地域で作られていることから、「八丁味噌」と呼ばれています。
現在も八帖町には2軒の味噌蔵がありますが、同じ地域で製造方法も似ているにもかかわらず、味には違いがあります。
それは、蔵に住んでいる菌の違いによるもので、「蔵癖」と呼ばれる現象だそうです。
田中さんはこの八丁味噌となめこの特有のクセがうまく組み合わさって、絶妙な味わいを楽しんでいました。
【みその楽しみ方】 みそは、種類によって合う具材や料理が異なるため、使い分けることが重要です。
みそ専門店「佐野みそ」の店主である佐野さんは、1日3食必ずみそ汁を飲み、使い分ける楽しみを味わっています。
そんな佐野さんが、みそ汁に人気の具材に合う厳選みそを2つ紹介しました。
豆腐との相性抜群なのが和歌山県産の「紀伊みその大和」で、濃厚な味わいで豆腐との相性が良いことが特徴です。
また、なめことの相性が抜群なのが愛知県八帖町産の「岡崎八丁みそ葵」で、濃厚でコクのある味わいが楽しめます。
【みその奥深い世界】 みそはただの調味料ではなく、その種類や産地、製法によって風味や味わいが異なります。
田中さんが潜入したみそ専門店「佐野みそ」では、日本中にある900以上のみその蔵元の中から200軒以上を回って厳選したみそを取り扱っています。
みそ専門店というと、一つの食材に特化しているイメージがありますが、実際にはさまざまな種類のみそが揃っているのです。
その中から、合う具材や料理に合わせてみそを選ぶことが楽しみの一つです。
また、地域ごとに製法や菌の違いによって、同じ種類のみそでも味が異なることもあります。
これらの要素が重なり合い、みその奥深さを生み出しています。
【みそ専門店の魅力】 みそ専門店を訪れると、一つの食材に特化した世界が広がっています。
みそ専門店「佐野みそ」では、みそに特化した豊富な品揃えが魅力です。
店主の佐野さんは、日本中のみその蔵元を回り、数々のみそを味わい研究してきました。
その結果、200軒以上のみその中から厳選したみそを取り扱っています。
一つの食材にこだわる専門店ならではの情熱が伝わってきます。
また、みそは料理に深みやコクを与えるだけでなく、それ自体が主役になることもあります。
みそ専門店を訪れることで、新しいみその魅力に出会うことができるのです。
【みそ専門店の魅力に迫る】 今回はみそ専門店「佐野みそ」を徹底調査しました。
店主の佐野さんが厳選したみその中から、豆腐との相性抜群な和歌山県産の「紀伊みその大和」と、なめことの相性が抜群な愛知県八帖町産の「岡崎八丁みそ葵」が紹介されました。
みそは種類や産地、製法によって風味や味わいが異なり、具材や料理に合わせて使い分けることが楽しみの一つです。
みそ専門店を訪れると、一つの食材に特化した世界が広がります。
また、みそ専門店では、数々のみそを味わい研究し、厳選したみそを取り扱っているため、その情熱が感じられます。
みそ専門店を訪れることで、新しいみその魅力に出会うことができるので、ぜひ足を運んでみてください。
