所さんお届けモノです！【本当は教えたくない！★秋の京都（秘）紅葉＆グルメSP】
2021年11月28日放送 TBS田中卓志（アンガールズ） 所ジョージ 新井恵理那
山村紅葉さんが絶賛する京都の名物、「茶寿器」についてご紹介します。
甘春堂という創業156年の老舗が作り出すこの茶寿器は、砂糖や山芋を使って製造されています。
その製法はなんとも独特で、つくね芋にニッキを加えて形成し、1か月間乾燥させて固め、焼印を付け、最後に高級砂糖の和三盆の蜜で模様を付けるというもの。
この伝統の技術と工程が、その価値を物語っています。
茶寿器は、江戸時代から作り続けられており、その歴史と伝統が詰まっています。
形状は茶碗のような形をしており、その美しさは一目でわかります。
また、茶寿器の特徴の一つに、高級砂糖の和三盆の蜜で模様を付けるという工程があります。
この蜜を使うことで、独特の風味や甘みが茶寿器に加わり、さらに価値を高めています。
茶寿器は、その名の通り茶のお供として用いられることが多いですが、その美しさや独特の製法から、京都のお土産としても人気があります。
また、製法に使われる材料が自然素材であるため、安心して食べることができるのもポイントです。
京都を訪れる際は、ぜひ茶寿器を手に入れて、その伝統と美味しさを堪能してみてください。
